企業スポーツの世界
日本で何かの試合の中継を見る時、「この選手はどこの大学の学生です。あの選手のどこの会社の社員です」とよく耳にします。
最初はみんなが兼職することにびっくりしました。
ほかの仕事があるのに、いい成績も出すなんて、本当にすばらしいと思いました。
中国では、選手自体職業の1つになっていると感じます。
学生や会社員でありながら、選手として出場するのではなく、ほかの仕事がなく、選手の仕事に専念しているのが普通です。
選手たちは若い頃からスポーツに専念して、何十年間練習し続けて、試合に出て、成績を取ります。
年を取ったり、病気になったりして、続けなくなったら、選手を辞めます。
選手を辞めても、コーチになるなど、ほかにできることがないから、自分が専業してスポーツと関係ある仕事にしなければなりません。
働きながらアスリートとして生きることが、今の日本のベーシックな姿だとしたら、環境は良くないですよね。
スポーツ振興は形だけのものになります。
プロスポーツは、ある程度の盛り上がりを見せてはいますが、競技スポーツは国際的に統一されたルールの元でのことなので、スポンサー獲得が資金調達の基本になるのでしょうね。
自費で国際大会に参加するアスリートもいますが、資金的な援助が無いという理由で才能が潰されてしまうのは勿体ないことですよね。
国にとっても財産になるわけですから、アマチュアスポーツを支える仕組みを知りたいものです。

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